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株主・投資家の皆様には、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
2026年7月期は、クルーズ需要の回復と商品・販売体制の強化が実を結び、売上高は前期比14.3%増の29億円となり、営業利益・経常利益はともに過去最高を更新いたしました。期末配当につきましても、1株当たり30円とさせていただきました。
当社は2026年7月、2030年に向けた中期経営計画を公表いたしました。クルーズ事業を中核に、ホテル・旅館事業、インバウンド事業を加えた3つの柱で成長を図る「3軸分散型成長モデル」への転換を掲げ、2030年に売上高100億円、営業利益10億円を目指してまいります。それぞれが異なる市場の成長を取り込むことで、特定の市場環境に左右されにくい、持続性の高い収益構造を築いていく考えです。
2027年7月期は、この計画の最初の一歩として、将来の成長に向けた基盤づくりに経営資源を優先的に振り向ける一年と位置づけております。クルーズ事業では、サービスサイト「ベストワンクルーズ」の大規模リニューアルと業務システムの刷新を進め、お客様の使いやすさと当社の生産性を大きく高めてまいります。あわせて、浅草・京都における宿泊施設の開発や、海外販売チャネルの開拓をはじめとするインバウンド事業の立ち上げなど、中期的な成長を支える取り組みを着実に進めてまいります。業績予想は、こうした先行投資を織り込んだものとしております。事業の立ち上がり時期によって変動する要素が大きいため、範囲での開示とさせていただきました。
これらの取り組みの進捗につきましては、決算説明資料などを通じて、できる限り具体的にお伝えしてまいります。
当社は今後も、「すべてのお客様に、はじめての感動体験を。」というパーパスのもと、事業の成長と企業価値の向上に努めてまいります。株主・投資家の皆様におかれましては、引き続き変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
